五日市剛のツキを呼ぶ魔法のサイト
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point 2010.02.24
この人に会いたい
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広島の一泊二日のセミナーへ、多くの方々から申し込みがありました。ありがとうございます。ただ、その中で、数名の方はご自分のメールアドレスの記載にミスがあるのか、こちらからのメールが届きません。ご案内がまだ届いていない方は、もう一度正確なアドレスをお伝えください。

 さて、21日に宮城県の石巻で、市民ミュージカル「ツキをよぶまほうの言葉」があり、観てきました。のべ1500名以上のお客さまが来てくださり、びっくりです。
公演が始まると、タイムスリップして昔の自分と有紀に出会ったような気がして、何とも言えない不思議なひとときを過ごしました。
 
僕は中学を卒業するまでの5年間、宮城県の多賀城市で過ごしました。仙台と石巻を結ぶ仙石線の電車によく乗って、仙台や塩釜、松島に遊びに行ったものです。石巻までは、一度だけ自転車ではるばる行ったことがあります。小5のある日、義母と大ゲンカして家を飛び出してしまい、気がつくと石巻の町の中にいました。そのあとどうやって多賀城まで戻ったのか、今ではもう覚えていません。
 
中学を出て宮城県内の高専に進学すると、アパートで独り暮らしを始めました。親からの仕送りがなかったので、アルバイトばかりしていました。そして高専2年生の春の日に、中3の不良少女・有紀の家庭教師を頼まれました。口は悪いし、相手の目を見て話せない、眉間にしわを寄せて二コリともしない、そんな彼女でしたが、徐々に打ち解けていきました。
 
思い出深いのは、彼女を仙台の遊園地や松島水族館に連れて行ったこと。彼女は特に観覧車がお気に入りで、水族館へ行くともう小さな子供のようにはしゃいでいました。
そういえば、松島海岸駅に着いたとき、線路を見つめながら「このずっと先に、石巻ってところがあるんだよね。五日市さん、行ったことある?」そう質問する彼女に、プチ家出して行ったことあるよ...なんて正直に答えると、目をまん丸くしました。「五日市さんを引き寄せた石巻って、どんなところなんだろう?」そうつぶやいた彼女の表情が今でも忘れられません。
 
その石巻で、彼女の成長を描いたミュージカルが上演されるなんて、とても感慨深かったです。この作品、鳥取のゆめっ子くらぶによる米子公演が20088月でしたから、石巻の地元の方々の手によって1年半ぶりによみがえりました。今回は三國裕子先生のトータルプロデュース。三國先生が演じたイスラエルのおばあさんも、とても素晴らしかったです。
 
このミュージカルの大きなテーマは、出会った人との縁を大切にし、その縁を生かしきること。そして、口に出す言葉をプラスに変えていくことで、人生がますます有意義なものになる、ということです。その深いメッセージ性に富んだ市民ミュージカル。石巻で観ることができて本当に良かったです。
 
その翌日は、大郷(おおさと)町にある大郷中学校を訪問しました。石巻駅から仙石線の電車に乗り、松島海岸駅まで行くと、大郷中学校の先生が車で迎えに来てくれました。
この中学校では、昨年度の秋から、将来の自分たちの生き方につながる出会いを求めた生き方学習として、『この人に会いたい』というユニークな研修を実施しています。
生徒が各界の著名な方に自分たちでアポイントをとり、自分たちの思いを込めた企画書を送り届けます。そして、その方々にお会いして、多くのことを学ばせていただこうとするものです。
 
なんと今回、僕のようなものに会うことを希望した生徒がいました。Yさんという中2のお嬢さんです。Yさんは日ごろ、生徒のリーダーとして活躍しており、所属する運動部の部長としても他の部員の模範となるように取り組んでいる素晴らしい生徒です。彼女は道徳の時間に『ツキを呼ぶ魔法の言葉』に出合ったそうで、そのことに興味を持ち、日常的に実践して思いを深めたとのこと。そして、直接僕の話を聴きたいと思ってくださったそうです。
 
 
(大郷中学校2年生の皆さんと。僕は中央にいます。)
 
彼女を含む2年生の生徒全員の前で、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」のお話をさせていただきました。そして、最後にインタビューがあり、Yさんから次の質問を受けました。
 
(質問1)嫌なことがあったときも「ありがとう」と言っていたら、いざ本当に感謝の気持ちを込めた「ありがとう」を言ったとき、その言葉の価値というものは下がってしまったりしないのでしょうか?
 
(質問2)自分にとって嫌なことがあったとき、思わず汚い言葉をポロッと口に出してしまった後に、急いで「ありがとう!」と言っても効果はあるのでしょうか?
 
(質問3)五日市さんの将来を決めた、何か大きなきっかけのようなものはありましたか?
 
(質問4)イスラエルでおばあさんから聞くことができたお話を、なぜ自分だけのものにせず、周りの人に伝えてあげようと思えたのですか?
 
(質問5)私は現在、部長と委員長の仕事をさせていただいていますが、どちらも「みんなをまとめる」という段階で壁にぶつかってしまうことがたくさんあります。五日市さんは、上に立つリーダーとして、社員の皆さんをまとめるとき、ぶつかる壁をどうやって乗り越えていますか?
 
中学生のリーダーらしいご質問でした。一つ一つ、ていねいにお答えしました。
 
それが終わると、昼食の時間。Yさんのクラスにおじゃましました。
すると、おっ、僕の日めくりカレンダーが黒板のわきにあるではないですか。嬉しいなぁ~。
 
(「ツキを呼ぶ日めくりカレンダー」が教室に!)
 
さて、ものすごく懐かしい給食です。Yさんのグループのみんなと一緒にいただきました。
箸は、なんと全員持参!それにどんな食べ物、飲み物も、そのクラスに絶対に残らないように工夫してありました。一人一人声を掛け合って「食べ残しゼロ」の連係プレイ...ひゃ~本当に素晴らしいなぁ~!
僕の息子も今、中2なので、この子たちのご両親は僕と同じくらいの歳なんだろうな...と思いながら楽しくいただきました。
 
(生徒の皆さんと一緒に給食!)
 
Yさんのクラスには、バスケットや柔道で、なんと県大会で優勝した生徒がいました。その中に「魔法の言葉のお世話になりました」という生徒がいましたので、びっくりです。
あれ?自分の腕にマジックで「〇〇で優勝しました、感謝します!」と書いている女子生徒がいます。皆さん、ものすごく行動力がありますね。
 
とても新鮮な気分になった石巻ミュージカルと大郷中学校でのひとときでした。
 
 

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